牛肉のこだわり

ステーキには色々な名前と種類があります。

駄敏丁カット

これはランプ部の筋を取り除いたものを50~60gのブロックにオリジナルのカット(特許取得)を施したものしたものです。

テンダーロイン

フィレ(ひれ)といわれている肉質が一番柔らかく脂肪の少ない、健康嗜好の方に向いています。

サーロイン

適度な脂肪とうまみを多く含んだ肉質、ステーキの王様といわれ、Sir(敬称)が付いてサー・ロインの名が付いたといわれています。

名牛岐阜の安福と群馬の紋次郎

銘柄牛

銘柄牛とは、黒毛和種などから肉質のよい素牛(肥育の素材になる牛品種、月齢はさまざま)をえらび、通常以上の肥育期間で、濃厚飼料を多く与え肥育した牛です。銘柄牛には各地域独特の肥育技術が生かされており、肥育地名などをつけて販売されています。

銘柄牛品種 銘柄牛
黒毛和種系 近江牛、松坂牛、神戸牛、前沢牛、米沢牛、仙台牛、常陸牛、とちぎ和牛等
褐毛和種系 土佐和牛、肥後牛、いけだ牛等
日本短角種系 靑森十和田牛、八甲田牛、たんかく和牛
無角和種系 無角和牛など
乳用種系 白河牛、那須高原牛、鳥取牛等
写真:名牛岐阜の安福と群馬の紋次郎

名牛岐阜の安福と群馬の紋次郎

写真:近江牛

近江牛

銘柄牛とは

画像:「前沢牛」でなく「特撰和牛」の弁

オーガニックビーフ

生まれたままの大地が育てた自然の味

よりよい風味、求め続けるニーズと供給バランスの歪からBSE問題が発生した。元を正せば、いかに早く市場に牛肉を供給することが自然の原理を無視した結果となり世界を震撼させた事態になったのも記憶にあたらしいことと思います。そこで、注目を集めてきたのが「OBE有機ビーフ」。OBE有機ビーフとは、科学薬品、成長促進剤、殺虫剤、無機肥料、食物添加物、推奨飼料などは一切使用していない全く手を加えられていない自然環境で生産た牛肉でオーガニック生産・バイオダイナミック生産に関するオーストラリア規格、および有機製品の輸出に関するAQIS規格に沿った品質保証付きの有機ビーフです。レストランカタヤマではいち早く安全性と品質を見極めオーストラリア政府の協力を経てメニューとして商品化をおこなっております。

地図:CHANNEL COUNTRY